部下育成

部下の責任を負う

 

部下の責任を負うとは、上司としての立場に
ある以上、避けられないものです。

 

 

しかし現在では、部下の失策は部下へ押しつけ、
責任逃れをする上司もいます。

 

 

もちろん、部下にも落ち度がないわけではないでしょう。

 

 

 

しかし上司としては、なぜ他人である部下の失敗の
責任を、自分が背負わなければいけないのか、
というところなのでしょう。

 

 

 

なぜ上司は部下の責任を負う義務があるのか、
まずはそこをハッキリさせましょう。

 

 

 

当たり前すぎて忘れてしまいがちですが、
上司と部下という関係にこそ、その理由があります。

 

 

 

上司は部下を育てる立場です。

 

 

 

部下が仕事をこなせるよう指導し、いつか
部下が成長し、上司になった時に後進を
育てていけるようにしなければなりません。

 

 

 

ただ仕事を振って分配するだけなら、
上司と部下という立場などいらず、
フラットでいいのですから。

 

 

 

部下の責任を負うのは、上司が部下の指導で
足りない部分があった、という意味もあるのです。

 

 

 

また、上司は部下よりも給料や待遇、決定権に
おいて優遇されています。

 

 

 

これは部下の失策に限らず、
責任を負う立場の対価でもあるのです。

 

 

 

例えば、会社に不祥事があれば社長などが
責任を取って辞めるというのも、責任を負う
立場だからこその義務なのです。